Macでマイクやカメラが使えないときの対処法
Macのマイクやカメラのトラブルは、ほとんどが許可を一度も出していないか、別のアプリがすでにカメラを使っているかのどちらかです。直し方を順に説明します。
ステップ0:ブラウザーでテストする
このサイトのマイクテストかWebカメラテストを開きます。ブラウザーでもデバイスが見えない場合は、下の「システム設定」で直します。テストでは動くのに特定のアプリだけ使えない場合は、そのアプリ側の許可を見直します。
1. 「プライバシーとセキュリティ」でアプリを許可する
一覧にアプリが表示されない場合は、そのアプリを開いて一度マイクを使ってみてください。アプリが初めて許可を求めたときに、macOSが一覧に追加します。
- Appleメニュー → システム設定 → プライバシーとセキュリティ を開きます。
- 「マイク」をクリックし、ブラウザーと通話アプリ(Zoom、Teams、Discord)の横のスイッチをオンにします。
- 戻って、「カメラ」でも同じようにオンにします。
- アプリを完全に終了してから開き直します。macOSは、アプリを再起動するまで新しい許可を反映しません。
2. 正しい入力を選び、レベルを上げる
システム設定 → サウンド →「入力」を開きます。使っているマイクを選び、話しながら入力レベルのメーターを確認します。「入力音量」は4分の3くらいまで上げてください。AirPodsなどのBluetoothヘッドセットもここに表示され、接続すると自動で切り替わることがよくあります。
3. カメラが「使用中」になる、または真っ黒になる
- カメラを使いそうなアプリをすべて閉じます:FaceTime、Photo Booth、Zoom、Teams、OBS、ほかのブラウザータブ。
- カメラの横の緑のランプは、何かがカメラを使っているときに点灯します。すべて閉じても点いたままなら、Macを再起動してください。
- 再起動しにくい場合は、ターミナルを開いて sudo killall VDCAssistant を実行し、もう一度試します。Appleシリコン搭載Macの新しいmacOSでは、sudo killall appleh13camerad が同じ役割をします。
4. 外付けWebカメラやUSBマイクを使っている場合
ハブを使わず、Macに直接挿してください。USB-Cハブの中にはカメラに十分な電力を送れないものがあります。通話アプリでは、アプリのビデオ設定やオーディオ設定でデバイスを名前で選びます。多くのアプリは、変更するまで内蔵カメラを使い続けます。
5. スクリーンタイムや会社のプロファイルでブロックされている
会社で管理されているMacや、スクリーンタイムでコンテンツ制限をかけたMacでは、カメラが無効になることがあります。システム設定 → スクリーンタイム → コンテンツとプライバシー を確認するか、プロファイルでブロックされていないかIT担当者に聞いてみてください。
よくある質問
Safariでカメラの許可を求められないのはなぜですか?
Safari → 設定 → Webサイト → カメラ(とマイク)を開き、そのサイトを「確認」または「許可」に設定してください。
Macのカメラをどのアプリが使っているか確認するには?
メニューバーのコントロールセンターのアイコンをクリックします。カメラやマイクが使用中のときは、上部にアプリ名が表示されます。